| ■ マジシャン・オブ・ザ・イヤー マギー司郎/ Magi Shiro | |
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1966年、20歳でプロデビューして以来丸40年にわたり、マジシャンとして活動してこられた。1981年、1982年には放送演芸大賞ホープ賞を連続受賞され、1997年には社団法人日本奇術協会より天洋賞が贈られた。2002年に出演したNHK『課外授業ようこそ先輩』が第31回日本賞教育番組国際コンクール東京都知事賞を受賞。2005年には「ゆうもあ大賞」でグランプリを受賞される。また、この間多くのお弟子を育てられ、それぞれのお弟子が現在活躍されているところである。特にマギー審司氏はマギー司郎ご本人共々テレビ等のメディアを通してお茶の間の人気者となっている。子供さんからお年寄りまで、幅広い層に知名度があり、現在の日本を代表するマジシャンと言える。マジックを通して日本の社会を明るくすることで、マジックの素晴らしさを社会に認識される上で多大な貢献をされたばかりでなく、マジックを志す多くの若者に夢と希望と、そして誇りを与えるところとなった。 |
| ■ ベスト・クロースアップ・マジシャン 魔耶一星/ Maya Issey | |
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一般の観客の前で演ずるパフォーマーとしてはクロースアップからイリュージョンまでをこなす、守備範囲の広いマジシャンであり様々な場面で活躍されている。マジックの研究にも情熱を注がれ、新しいマジックの道具の開発やマジック愛好家向けのレクチャービデオの製作にも積極的である。(その一例としては、マジック道具ではカードマジック「デイ・ドリーム」、レクチャービデオでは「魔耶一星アイディア王国T」、「同U」(ともに発売はUGM)がある。)とりわけ2006年は特にクロースアップマジック関連で多くの業績を残された。7月19日には自らプロデュースされたマジックバー「コンジュラース(Conjurers)」が銀座で開店するに至った。また人気マジシャンのテレビスペシャルのプロデュースも手がけられ、日本社会に引き起こされたマジック・ブームの一翼を担うことで、マジックの楽しさ・素晴らしさをテレビ番組を視聴する多くの人々に伝えることに成功した。 |
| ■ マジックサークル・フェローシップ 丸山真一/ Maruyama Shinichi | |
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自らクロースアップマジシャンとして、JAPAN CUP 2006のコンテストでは2位受賞及び、People's Choice Award受賞。2006年12月に中国・深川で開催されたアジアマジック協会主催、第3回AMAコンベンション、クロースアップマジック部門第2位受賞、2006年SAMジャパン大会にてクロースアップ部門第1位。この実力を自らの楽しみだけのこととせず、群馬県に在住されながらも、都内で開催されるJCMAの基幹事業である毎月のマジックサークルの運営に献身的な貢献をされたばかりでなく、マジックサークルを通じて多くの若手の育成のために親身な指導に当たられた。さらに、インターネット上のコミュニティー"mixi(ミクシィー)"にもいち早く着目され、mixi内にJCMAコミュニティーを設立され240名を超える賛同者を集めるに至り、日本中のマジック愛好家のコミュニケーションの場の1つを提供された。 |
| ■ 功労賞 飯泉恵美子 / Iizumi Emiko | |
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河出書房新社刊「ゾウを消せ 天才マジシャンたちの黄金時代」(2006年2月28日発行)の翻訳をされた。慶應義塾大学在学中は慶應義塾奇術愛好会にも所属されており、マジックに長く親しんでおられた背景もあり、ラスベガスまで出かけてライブ・パフォーマンスもご覧になった経験もお持ちである。このようにマジックの世界に関わりをもってこられた方が、ご自分の専門分野から(飯泉氏の場合は翻訳家という立場で)あらためてマジックを見つめ直し、その文化的価値を高めるために献身的に仕事をされるということは、マジック文化の発展にとってはかけがいのないことである。特に本書は390ページにわたる大作であり、専門用語や特殊な事柄の説明にあふれる英文を、全編にわたり読者の立場に立った平易な日本語に翻訳されたことで、日本の幅広い層のマジック愛好家が貴重な書籍を学ぶことを可能にしたものであり、その功績はきわめて大きいものである。 |
| ■ 著述・放送文化賞 河出書房新社 茂木 敏男 / Motegi Toshio | |
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『ゾウを消せー天才マジシャンたちの黄金時代』(ジム・ステインメイヤー著/飯泉恵美子訳/2006年2月28日/河出書房新社発行)の企画・編集担当。著者は、マジック・ショーの企画と斬新な技や道具立てで世界的に知られる人物で、原書は2003年刊。本書は、単にマジックの種明かしやマジック史を述べたものではなく、草創期から黄金期にかけてのマジシャンたちの葛藤やマジック観を奥深く描いた独創的な歴史物語であり、かつてない読み応えのある名著である。読者は、テクニックやステージ演出、観客の心理操作、予想だにしないアイデアの具体的な表現法、マジシャンとしての姿勢や心構えなどについて、貴重な知識をさまざまな形で感じることができる。そうした意味で、洋書と和書とを問わず数多くのマジック関連本のなかでも間違いなく最も画期的な内容の一冊と言える。その翻訳出版という英断に大いに敬意を表する。 |
| ■ 著述・放送文化賞 佐藤 総 / Sato Sou | |
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2003年、弱冠25歳で、カードマジック作品集「トランプと悪知恵」(フレンチドロップ)を発表された。クロースアップマジックを趣味にしていた父親の影響で、幼少よりマジックに関心を持たれ、長年にわたり専門文献の研究に熱心に取り組まれた。その成果の一端とも言える本書は、マジックマニアが読んでもその大胆なアイデアに驚き、マジックのベテランが読んでもその知性あふれる洗練された戦略に舌を巻くほどである。発表直後より多くのマジック専門家より高く評価され、現在に至ってはカードマジックを学ぶマジシャン必携の書籍の1冊と考えられるようになった。翌2004年には、株式会社テンヨーが、氏のアイデアによるTシャツで出来るマジック「イメージジェネレーター」を商品化。海外でも販売されるところとなり、その名は世界に知られるところとなった。 |